アウトプット大全を読んで
『アウトプット大全』を現在読んでいる
自分は職場の人の中でも参考書など まあまあ読んでる方だと思うが
なかなか結果に結びつかない
仕事が効率よく進まない
多くの参考書を読んでいるが本当に身になっているのか?
と不安になり この本を買いました
まだ 全て読み終えていないですが 一部分を書き出していきます
忘れない 記憶を定着させるために
・インプットよりもアウトプットを重要視
インプットとは読む、聞くなど脳に入れること
アウトプットとは書く、話す、行動するなど脳から現実世界に情報を取り出すこと
インプットは脳内環境を豊かにする
アウトプットは自分の周りの環境を豊かにする
・自己成長はアウトプットの量によって決まる
毎月3冊の本を読む人と毎月10冊の本を読む人でどちらが自己成長につながりますか?
僕はこの本を読むまで 本を読む量が多い方が圧倒的に自己成長できると考えていました
しかし、
この本ではどちらも自己成長に繋がらない
どれほどの本を読もうともアウトプットを行わなければ、それは記憶に定着しないため、本を読んでいるだけの自己満足になってしまう
と書かれていました
確かにそうだと思います
今まで読んだ参考書など日常や仕事で使う内容はよく覚えていますが、それ以外の内容を覚えているかと聞かれると思い出せません(また参考書を開けば思い出せますが笑)
使わない知識は忘れていくため、これからは忘れたくない内容は必ずブログに書き込んでいこうと思います
はじめに
このブログの目的
英文を読む事によって、エビデンスレベルの高い医学・理学療法を知り、臨床に活用する事
近年、日本の理学療法では、根拠に基づく医療EBM(Evidence-based medicine)をよく聞く。
わたしは臨床を行なっていて、自分の提供している理学療法が本当に患者のためになっているのか、もしかして自然治癒で理学療法に効果がないんじゃないか、訓練に意味があるのかなどの不安を持ちながら臨床を行なっている。
その不安を除くために、臨床の進め方として、ガイドライン、メタアナリシス、システマティックレビューがあるのだが、読んでいくと方法が大雑把に書いてあり、臨床にどう活用していいのかわからない。
このガイドライン、メタアナリシス、システマティックレビューというのは、エビデンスレベルの高い文献を集めて、本当に効果がある事がなんなのかを記しているもので方法は記されていない。方法を知るためには、それらの元となった文献(RCT.コホートなど)を読み解くことが必要と考える。
このブログでは、文献の内容、統計の内容を記載していく。